8月に入り、我が家の家庭菜園は毎日が収穫祭です。
ブロガーさんの間でも畑をしている記事をよく見かけます。この季節、初心者にも育てやすい夏野菜のトップ3、トマト・きゅうり・なすが食卓を潤してくれますね。
あふ家の最近採れたもの
プチトマトは甘みの強い品種(忘れた)で形は縦に長いもの。
きゅうりは2種類ほど選びました。トゲの強くないもので皮も薄いので剥かなくてもOK。なすは思ったより傷がつかないツヤツヤの状態で採れました。
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大きめのトマトは初めて作ってみました!プチトマトの隣に餓え、あまり枝を伸ばさないよう、剪定をマメにしたので(間引きも)1つのトマトに旨みが凝縮されている感じ!完熟したものはやっぱり美味しい~。
こんなものも作ってます
ズッキーニ君です。
食べ頃がわからないので、とりあえずもう少し太らせてから収穫予定です。
フライパンでグリルにして、ソーセージと一緒に酒のアテにしよう。
他には
- オクラ
- バジル
- とうがらし
- 青しそ
- フリルレタス(2種)
- えだまめ
- さつまいも
- スイカ(種から自然発生中)
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少し前、5、6月頃はパクチーやハーブ類もわさわさ育ち、アジアンな料理を楽しむ事もできました。最近は育ちすぎたバジルをやっつけないとな~と思いながら時間が作れません… バジルペーストが1番手っ取り早いかな?
コンパニオンプランツを駆使してみた
コンパニオンプランツを利用して野菜類等とハーブ類等をうまく組み合わせて一緒に植えると、病害虫を防いだり、成長を促進したり、収穫量が増えたり、風味や芳香を良くしたり等、様々な良い効果を生み出すと言われている。経験的に言われているものがほとんどで科学的に解明されている例は少ない。しかしアブラナ科植物とレタス、トウモロコシとマメ科植物、ユウガオと長ネギ等効果が立証されている例も少数ながらある
コンパニオンプランツとして有名なナスタチウム
こちら、夏野菜ととても相性が良くて、アブラムシやカメムシ、コナジラミが野菜に寄ってくるのを防いでくれます。
花もかわいいよね。私は花が色違いの2種類植えました。
葉っぱが食べられるって知らなかったので、食べ損ねちゃいました。
最近は暑さで枯れ気味だけど11月くらいまでは花を楽しめるみたいです。我が家のナスタチウムは秋まで保たなさそう。
ずぼら土作り
自分ひとりで家庭菜園をするのは初めてだったので、しっかり土作りをする事ができなかったのですが、最低限したことは 籾殻くん炭(籾殻を炭にしたもの・軽い・安い)を土に混ぜただけ。
土作りの定番「石灰」は重くて運ぶのが面倒だったので買いませんでした。
知合いの農家さんからは、籾殻くん炭と鶏糞だけでいいよ。と聞いていたし、鶏糞も臭そうだし重いし…で、5月に籾殻くん炭だけで耕し土作りしました。
結果的にしっかり成長してくれたので良かったものの、そろそろ冬野菜の植え付けも考えていかないと。
8月に植え付け予定の野菜たち
8月末~9月初旬めがけ、植え付けをするスケジュールから遡って土作りをしなければいけません。土作りから植え付けまでに2週間は置きたいので、このお盆あたりに土作りをしようと思います。
- じゃがいも
- たまねぎ
- 水菜
- 大根
- 白菜
夏野菜に比べて難しそうですが、冬の定番野菜だけは育ててみるつもり。
おばあちゃんが元気だった時は、畑はとても充実していて野菜に何不自由のない生活でした。今ひとりで家庭菜園をやってみて、たいへんさがとても良くわかります。
1本のきゅうりを育てるのにも、地面に垂れ下がったツルをまめに誘引してあげたり、カラスよけの磁石を置いてみたり(ネットより効きます!)
幸いにも雑草が抜きやすい地面なので、伸びてきた側からひょいひょいと抜き、トマトやきゅうりの畝に抜いた雑草を放置してます。これをすると肥やしにもなるし、畝の表面温度を上がりにくくする効果もあるとか。
田舎は家庭菜園をしている家も多いので、困った時アドバイスをもらえるのもありがたいです。1番は自分で調べて納得のいく農法を試してみること。
頭でっかちになってもいけませんが、自然の力、野菜の底力に驚かされる事しばしばです。神経質にならなくてもちゃんと育ってくれますよ。
冬野菜から家庭菜園デビューしてみたい人は、この夏、土作りから始めてみませんか。楽しいですよ~。
最近は貸し農園も充実しています
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